判断には基準点が必要である
人が判断できない原因は、選択肢不足ではなく、比較するための基準点が存在しないことにある場合が多い。
Read →Thinking / Writing / Making
日々の仕事や暮らしのなかで出会った問いを掘り下げ、文章や小さなものづくりに変えていく。その活動の入口をここにまとめています。
人が判断できない原因は、選択肢不足ではなく、比較するための基準点が存在しないことにある場合が多い。
Read →複数のAIをつなぎ、入力した考えを段階的にブラッシュアップするためのWebアプリ。
会話やメモを、再利用できる意味単位へ分解し、関係づけて育てるための仕組み。
Thinking / Writing
人が判断できない原因は、選択肢不足ではなく、比較するための基準点が存在しないことにある場合が多い。
AとBを比較するには、「何をもって良いとするか」という座標系が必要になる。
選択肢だけを増やしても、評価する軸が曖昧なままなら迷いは減らない。むしろ比較対象が増えるほど、判断は難しくなる。
開発要素のある工法を、そのまま量産へ進めるか、いったん開発として棚入れするかを判断する場面があった。
難しかったのは、物理的に成立することと、量産として安定して成立することを同じ軸で扱っていたことだった。
そこで、設備能力や基礎開発で得られた工程条件を基準点として置き直した。すると「できるか」ではなく、「どこまで成立していて、どこから先が量産上のリスクなのか」を分けて考えられるようになった。
判断に迷ったとき、最初に問うべきなのは「選択肢は何か」ではない。
何を基準として比較するのか。
帰る場所となる基準点が定まると、選択肢は初めて意味を持つ。
About
日々出会う問いを、構造として捉え、言葉や小さな制作物へ変えていきます。
Yosisukeの個人サイトです。仕事や暮らしのなかで考えたことを、文章やWebアプリなどの形で残しています。
このサイトは、外部サービスに散らばる活動も含めて辿れる「母艦」として育てていきます。
問いを立て、比較する基準を探し、複雑なものの構造を捉える。
考えたことを文章として編集し、自サイトやnoteで公開する。
考えを試すために、Webアプリや小さな仕組みとして実装する。